いろんな好き




永瀬担の名刺を宝箱にしまいました。




思えば好きの気持ちに霧がかかり始めたのは今年の3月。大好きな6人がもう二度と揃わないと確信してしまった日からでした。もうやめよう、いや、もう少し踏ん張ろう。その繰り返し。友達の協力のおかげで運良くやって来てくれるチケット、次々に続く現場に行く度、やっぱりれんくんを1番に見ていたいと思い直し、ずるずるとここまできました。


出会いは突然…というより、ずっと前から顔も知っていたし、むしろ苦手な部類だったのに、この夏に見せ付けられた彼氏力と見え隠れする素直さに逆らうことができないところまできて、大声で好きだと言いたい人ができました。


そのおかげで、永瀬担の名刺をしまうことが、後向きではなく、前向きに捉えられるようになりました。


今そうするのは違う、れんくんの新しい居場所が受け入れられてないだけなのではないか、ずっとずっと考えてました。


この夏のれんくんは私が見た短い時間の中でも、群を抜いてかっこよくて、きらきらしていました。いつもただニコニコしているか、口を開いたかと思えば、独特の滑舌と言葉選びで会場を微笑みで包む、どちらかと言うと話をふられる側だったれんくんが、ファンの言葉にこたえ、MCを回すなんて、そんなかっこいい姿を担当として見れたこと、全く後悔していません。最高に熱い夏でした。



私は担当制度が大好きです。簡略的な言い方をすると、担当に一途な人が好きで、私もそうなりたい、そうならなきゃって思っていました。でも、私にはそれは向いてないみたいです。今日は○○くんが好きでも、明日には△△くんが好き、明後日には□□くんが好きかもしれない。そのたびに担当という存在に、罪悪感を抱くのは本当につかれるし、もったいないなぁ、それならもう誰も担当と呼ばなければいいんだという結論に至りました。

今大好きな子はいつか担当になるかもしれないし、1週間後には飽きてるかもしれない。だから、この気持ちに名前は付けず、ただ好きという気持ちを楽しみたいと思ってます。

れんくんのことが嫌いになったわけではないです。絶対絶対絶対幸せになってほしいと思ってます。応援もしてます。だから、別れではないです。むしろ新しい視点でれんくんのことも冷静に見ていけたらいいなぁって、本当に清々しく前向きに考えています。


わざわざ言うことでもないかもしれないけど、気持ちをアウトプットしないと気が済まないこの性格なので、ブログを書きました。



勝手に自由の身になりました!